よくある質問(氏子の皆様から質問の多い事項について解説します)

氏神(うじがみ)・氏子(うじこ)って何ですか?
一定の地域を守っている鎮守の神様を「氏神様」(うじがみさま)といいます。氏神様は地域ごとに定まっており、当社は住所で言うと味野・赤崎・阿津・駅前・大畠・田之浦の氏神様です。
氏神様の下、その地域内に住む全ての人々を「氏子」(うじこ)といいます。
参拝の作法が分かりません
神社では、「二礼二拍手一礼」の作法で参拝します(一部作法の違う神社もありますが、ほとんどはこの作法です)。
二度深くお辞儀をし、拍手を二回、もう一度深くお辞儀をします。
金封の書き方が分かりません
神社へお供えをする時や、ご祈祷をお願いする時には、紅白の水引を掛けた金封を使用します。
金封の表書きは、お供えの場合は「初穂料」(はつほりょう)または「玉串料」(たまぐしりょう)と書くのが一般的です。
ご祈祷や出張祭典など、神社や神職に渡す場合は「初穂料」と書きます。
氏名はお供えをする本人の名前を記入します(初宮詣や七五三など本人が未成年者の場合は保護者の名前でも構いません)。

神式の葬儀(神葬祭)の場合には、「玉串料」又は「御霊前」(ごれいぜん)と書きます。
金封は蓮の花の絵や模様などがない無地のものを選び、白黒の水引を掛けたものを使用します。
神葬祭を奉仕する神職に渡す場合は、「祭祀料」(さいしりょう)と書きます。
数え年って何ですか?
「数え年」は生まれた年を1歳とし、毎年お正月(元旦)に年をとります。
節分が年の区切りという考え方もありますが、ここでは考慮しません。
例えば12月31日に生まれた人は、生まれた時に1歳、翌日の元旦で2歳になります。
このため、満年齢より1~2歳大きな歳になります。
神宮大麻(じんぐうたいま)って何ですか?
伊勢神宮(正式名称は「神宮」)の御神札(おふだ)を「神宮大麻」といいます。大麻は「おおぬさ」とも読み、お祓いに用いる祭具を意味しています。神宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ=皇室の祖神であり、日本国民の総氏神)をお祀りしており、全国の神社の総親神です。

※より詳しい解説は「神宮大麻について」のページをお読みください。
神棚が家にないのですが、どこで入手すればいいですか?
神社で注文することができます。まずは電話でお問い合わせください。神棚の大きさによって種類がございますので、神棚を設置する場所の寸法をお確かめください。
家庭での御神札(おふだ)の祀り方が分かりません
家庭では、神宮大麻と氏神様(新庄八幡宮)の御神札を神棚に納めてお祀りします。
神棚がない場合は、家の中の明るく清浄な場所で、目線より上になる所へお祀りします。また、家族が集まる中心となる部屋にお祀りするのがより好ましいです。
御神札が南に向くよう北側の壁か、難しい場合は東に向く西側の壁にお祀りします。間取りによってどちらも難しい場合は、清浄な場所であれば向きは構いません。
御神札の並びについては、下図を参照にしてください。
お供え物は、水、米、塩を用意します。お酒をお供えする場合は一対(2つ)用意します。
神棚を拝礼する作法は、神社にお詣りする時と同じく、「二礼二拍手一礼」です。
古い御神札(おふだ)や御守はどうすればいいですか?
御神札や御守は、基本的に一年間で新しくします。一年間家庭でお祀りした御神札や、身につけていた御守は、一年間お守りいただいた感謝を込めて古札納所(こさつのうしょ)にお返し下さい。神社で受けたものであれば、全国どこの神社のものでもお返しいただいて大丈夫です(仏教など他宗教のものはご遠慮下さい)。
【お願い】
最近はビニール袋や新聞紙、紙袋等に包んでお返しされる方が多いのですが、できるだけ「御神札」「御守」のみでお返しくださいますよう、ご協力お願い致します。
また、お正月のしめ飾りは、橙(みかん)を外してからお納めください。
御朱印(ごしゅいん)って何ですか?
元々はお寺に写経を納めた際、証としてもらう「納経印」が起源と言われています。現在は神社でも参拝の証としていただくことができます。単なる「記念スタンプ」ではなく、「参拝の証」ですので、大切に扱いましょう。また、神社とお寺は別のものですので、それぞれの御朱印帳を用意するのがより望ましいです。

※当社では御朱印帳の授与はしておりません。文具店や他神社にてご用意をお願い致します。御朱印を希望の方は、社務所までお声がけください。宮司が不在の場合もありますので、お出かけの際はあらかじめ電話で確認をしていただけると確実です。
身内が亡くなったら神社に行ってはいけないのですか?
喪に服する事には「忌(き)」と「服(ぶく)」の2種類があります。
「忌」とは、死者をはばかり慎み、穢(けがれ)のあることに忌み慎む期間のこと。この間は神棚の前に半紙(白い紙)を貼って隠し、お祭りを取り止めます。神社への参拝も遠慮します。
「服」とは服喪(喪服を着る)の意味で、喪中に相当します。「忌」の期間終了後も服喪期間は続きます。
現在は「忌」と「服」の期間が混同されていますが、神祭(神棚を拝む・神社に参拝する等)ができない期間は「忌」の期間だけであり、最長で親が亡くなった場合の50日間です。ですので、五十日祭(仏式でいう四十九日の法要)が終了したら神棚の半紙を外し、お祭りを再開します。神社への参拝も問題ありません。
自分から見て誰が亡くなったかによって「忌」「服」の期間は異なりますので、詳しくは神社にお問い合わせください。